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【2025年最新】電動リール スロージギング入門|プロが教える機種選びと使い方

あなたは「スロージギングで大型魚を狙いたいけど、どの電動リールを選べばいいのかわからない」と思ったことはありませんか?結論、スロージギングには巻き上げ力とドラグ性能に優れた専用電動リールが必須です。この記事を読むことでスロージギング用電動リールの選び方から、シマノ・ダイワのおすすめ機種まで完全に理解できるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1.電動リール スロージギングとは

1.電動リール スロージギングとは

スロージギングで電動リールが必要な理由

スロージギングとは、重いメタルジグをゆっくりと動かして魚を誘う釣法です。

従来のハイピッチジャークとは異なり、200g以上の重いジグを使用することが多く、手巻きリールでは長時間の釣行で疲労が蓄積してしまいます。

電動リールを使用することで、体力の消耗を抑えながら集中して釣りを楽しむことができます。

特に深場での釣りでは、100m以上の水深からジグを回収する必要があり、電動リールの恩恵は計り知れません。

また、一定の速度でジグを巻き上げることで、魚に与えるアクションが安定し、釣果向上にも直結します。

スロージギングでは繊細なアタリを感じ取ることが重要ですが、電動リールなら手の疲労がないため、微細な変化も逃さずキャッチできるのです。

従来の手巻きジギングとの違い

手巻きジギングでは、アングラーの体力と技術が釣果を大きく左右していました。

しかし電動リール スロージギングでは、機械の安定した巻き上げ力により、誰でも同じクオリティのアクションを演出できます。

手巻きの場合、疲労によってジャークの強さやリズムが変わってしまい、魚の反応が悪くなることがあります。

電動リールなら常に一定のスピードでジグを操作できるため、魚が最も反応しやすいレンジとスピードを維持することが可能です。

また、手巻きでは困難な超スロー巻きも電動リールなら簡単に実現でき、活性の低い魚に対してもアプローチできます。

深場からの巻き上げ時間も大幅に短縮され、1日により多くのポイントを攻めることができるのも大きなメリットといえるでしょう。

電動リール スロージギングのメリット・デメリット

メリット

  • 体力の消耗を大幅に軽減できる
  • 一定速度での安定したアクションが可能
  • 深場からの素早い回収で手返しが向上
  • 繊細なアタリを感じ取りやすい
  • 長時間の釣行でも集中力を維持できる

デメリット

  • 初期投資が高額になる
  • バッテリーの管理が必要
  • 手巻きに比べて重量が増加
  • メンテナンスが複雑

電動リール スロージギングは、確実に釣果を向上させる有効な手段ですが、道具にかかるコストと手間を理解した上で導入することが重要です。

特に初心者の方は、まず基本的なジギング技術を身につけてから電動リールにステップアップすることをおすすめします。

2.スロージギング用電動リールの選び方

2.スロージギング用電動リールの選び方

巻き上げ力とドラグ性能の重要性

スロージギング用電動リールで最も重要な要素は、十分な巻き上げ力と滑らかなドラグ性能です。

200g以上の重いジグと大型魚の重量に対抗するため、実用巻上げ力は最低でも15kg以上を目安に選びましょう。

ドラグ性能については、急激な引きにも対応できる最大ドラグ力15kg以上が理想的です。

特にカンパチやブリなどの青物は初期の突進が強烈なため、スムーズで粘りのあるドラグ特性が求められます。

シマノのCIドラグやダイワのATDドラグなど、各メーカーの上位ドラグシステムを搭載したモデルを選ぶことで、大型魚とのやり取りも安心です。

また、微調整が効くドラグ設定により、魚種や状況に応じた細かな対応が可能になります。

ギア比と巻き取り速度の選定基準

スロージギングでは、ギア比5.0前後のモデルが最適とされています。

高ギア比すぎると巻き上げが早すぎて魚が警戒し、低ギア比では効率的な誘いが困難になります。

1回転あたりの巻き取り長さは70cm前後が理想的で、この範囲であればスローからミディアムスピードまで幅広く対応できます。

また、可変速機能を搭載したモデルなら、状況に応じて巻き速度を調整でき、魚の活性に合わせた最適なアプローチが可能です。

深場では巻き上げ効率も重要になるため、高速巻きモードを備えたモデルを選ぶと、仕掛けの回収時間を短縮できます。

ギア比の選択は使用する水深や対象魚によっても変わるため、メインフィールドの特性を考慮した選定が重要です。

スプール容量とライン選択のポイント

スロージギングではPE3号~5号を400m以上巻ける容量が必要です。

深場での釣りが多いため、十分なライン容量がないと根掛かりやライントラブル時に対応できません。

PE4号400m巻きが標準的な組み合わせで、多くのスロージギングシーンに対応できます。

ラインの選択では、伸びの少ないPEラインが必須で、8本編みの高品質ラインを使用することで感度と強度を両立できます。

また、リーダーとの接続部分がレベルワインダーを通過する際の抵抗を考慮し、FGノットが楽に通るガイド設計のリールを選ぶことも重要です。

糸巻き量が多いと重量が増加するため、必要以上に大容量のスプールは避け、使用する釣場に最適化した選択を心がけましょう。

リール重量と操作性のバランス

スロージギング用電動リールは、自重600g~800g程度が扱いやすい範囲です。

軽すぎると剛性不足で大型魚に対応できず、重すぎると長時間の使用で疲労が蓄積します。

片手で楽に操作できる重量バランスを重視し、実際に手に取って確認することをおすすめします。

操作性では、JOGパワーレバーなどの直感的な操作系統を備えたモデルが有利です。

特にスロージギングでは繊細な速度調整が求められるため、無段階調速機能を搭載したリールが理想的です。

また、液晶カウンターの視認性や、濡れた手でも操作しやすいボタン配置なども、実釣時の使い勝手を大きく左右する要素として重要視しましょう。

3.スロージギングおすすめ電動リール【シマノ編】

3.スロージギングおすすめ電動リール【シマノ編】

フォースマスター800で青物を攻略

シマノ フォースマスター800は、スロージギング入門に最適な電動リールです。

実用巻上げ力15kgの十分なパワーと、滑らかなCIドラグシステムにより、中型青物まで安心して対応できます。

ギア比5.1、巻取り長さ70cmのスペックは、スロージギングに理想的な設定といえるでしょう。

PE4号を400m巻ける十分な糸巻き量で、深場でのスロージギングにも対応可能です。

自重690gの軽量設計ながら、堅牢なボディ構造により耐久性も確保されています。

価格も比較的リーズナブルで、初めてのスロージギング用電動リールとして多くのアングラーに支持されている定番モデルです。

操作性も良好で、電動リール初心者でも扱いやすい設計になっています。

ビーストマスター2000の深場対応力

シマノ ビーストマスター2000は、深場のスロージギングに特化した高性能モデルです。

強力なマグマックスGモーターを搭載し、従来の4倍の耐久性を実現した信頼性の高い電動リールです。

実用巻上げ力20kgの圧倒的パワーにより、大型青物とのパワーファイトも余裕で対応できます。

ジギングモード機能により、オートマチックなジギングアクションも可能で、疲労軽減効果は絶大です。

PE5号とフロロ30号のFGノットが楽々通るレベルワインド設計で、太いリーダーシステムにも対応しています。

深海でのキンメダイやアカムツ狙いから、中深場での青物ジギングまで、幅広い用途で活躍する万能性が魅力です。

価格は高めですが、プロレベルの性能を求めるアングラーには最適な選択肢といえるでしょう。

プレイズ3000のコストパフォーマンス

シマノ プレイズ3000は、優れたコストパフォーマンスで人気のエントリーモデルです。

基本性能をしっかりと押さえながら、手頃な価格を実現した、初心者にも優しい電動リールです。

実用巻上げ力12kgは、中型魚メインのスロージギングには十分な性能を発揮します。

PE4号を300m巻ける適度な糸巻き量で、近海から中深場まで幅広くカバーできます。

シンプルな操作系統により、電動リール初心者でも迷わず使用できる設計になっています。

自重590gの軽量ボディで、長時間の釣行でも疲労を軽減できます。

上位機種と比較すると機能面で劣る部分もありますが、スロージギング入門用としては十分な性能を備えており、コストを抑えてスタートしたい方におすすめです。

4.スロージギングおすすめ電動リール【ダイワ編】

4.スロージギングおすすめ電動リール【ダイワ編】

シーボーグ300Jの電動ジギング性能

ダイワ シーボーグ300Jは、電動ジギングに特化した高性能モデルです。

MAGMAX-G MOTORを搭載し、従来の4倍の耐久性と高出力を両立した信頼性の高い電動リールです。

強力なトルクによりゆっくり巻きもスムーズで、スロージギングに求められる繊細な操作が可能です。

耐久性の高さから、大型魚はもちろん、カンパチやキハダなどの電動ジギングにも最適な一台といえます。

実用巻上げ力14kgの十分なパワーで、中型から大型の青物まで安心してファイトできます。

PE4号を400m巻ける標準的な糸巻き量で、多くのスロージギングシーンに対応可能です。

自重600gと軽量でありながら、高い剛性を確保した設計により、長時間の使用でも快適性を維持できます。

電動ジギング機能により、効率的で疲労の少ないジギングを実現できる注目のモデルです。

レオブリッツ300JLの軽量ハイパワー

ダイワ レオブリッツ300JLは、軽量・ハイパワー・ハイスピードを実現した高性能モデルです。

本体重量540gの軽量設計でありながら、片手で快適に操作できるJOGパワーレバーを搭載しています。

BRITZモーターの採用により高出力と高速巻き上げを両立し、効率的なスロージギングが可能です。

ATDドラグシステムにより、滑らかで粘りのあるドラグ特性を実現し、大型魚とのやり取りも安心です。

視認性の高いドット液晶カウンター搭載で、水深管理も正確に行えます。

フォールブレーキダイヤルにより、ベイトの落下速度を瞬時に調整でき、スルメイカなどの中層反応も効率的に攻略できます。

充実した基本性能により、多様なターゲットに対応する高性能電動リールとして、多くのアングラーから高い評価を得ています。

シーボーグ400Jの大物対応モデル

ダイワ シーボーグ400Jは、シーボーグシリーズのフラッグシップモデルです。

MAGMAX-G MOTORを搭載し、従来の4倍の耐久性と強力なトルクを実現しています。

ゆっくり巻きもスムーズで、耐久性が高いため、大型魚はもちろん、トンボやキハダ、カンパチなどの電動ジギングにも最適です。

実用巻上げ力20kgの圧倒的なパワーにより、どんな大物とも対等にファイトできます。

PE5号を300m巻ける大容量スプールで、大型魚対応のヘビータックルにも対応可能です。

最大ドラグ力16kgの強力なドラグシステムにより、突然の大物ヒットにも余裕で対応できます。

価格は高額ですが、本格的な大物狙いのスロージギングには最適な選択肢といえるでしょう。

プロアングラーからも信頼される最高峰の性能を求める方におすすめのモデルです。

まとめ

スロージギング用電動リールについて重要なポイントをまとめます。

  • スロージギングには巻き上げ力15kg以上の電動リールが必須
  • ギア比5.0前後、巻き取り長さ70cm程度が理想的なスペック
  • PE4号400m巻きが標準的な糸巻き量の目安
  • 自重600g~800g程度が扱いやすい重量バランス
  • シマノのフォースマスター800は入門用として最適
  • ダイワのシーボーグ300Jは電動ジギング性能に優れる
  • 大物狙いならビーストマスター2000やシーボーグ400Jがおすすめ
  • 初期投資は高額だが体力温存と釣果向上効果は絶大
  • バッテリー管理とメンテナンスが継続使用の鍵

電動リールを導入することで、スロージギングの楽しさと可能性が大きく広がります。最初は入門モデルから始めて、経験を積みながら上位機種へとステップアップしていくことをおすすめします。適切な電動リールを選択して、憧れの大物との出会いを実現してください。

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